「中小企業のDXは会計事務所にたのめ!」でIT通に

大阪市都島区のBizBloom(ビズブルーム)経営会計事務所の税理士室田です。
長引くコロナ禍の影響もあり、従来の対面、移動を伴う仕事というのが難しくなることも多い昨今ですので、DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉を聞かない日がないほどデジタル化を志向する流れが強くなってきています。
以前も「中小企業デジタル化応援隊事業」の話を書きましたが、今回もDX絡みのお話です。

書籍紹介

今回ご紹介する書籍は中小企業DX推進研修会から出版されている「中小企業のDXは会計事務所に頼め!」です。
本書は税理士会からの案内の広告に掲載されており、タイトルを見た時、「?」という違和感があったので購入することにしました。
というのも、我々会計事務所は、大量の会計データを効率よく処理・分析するという仕事の性質上ITツールを使うことは多いですが、だからと言ってお客様のDXについてアドバイスできるほどのものか・・・という疑問があったので気になり購入しました。

抽象的なDX論抜き!

本書を読んでみて、タイトルと内容が非常にマッチしていると感じました。
というのも、この書籍は巷に良くある抽象的なDXの理想像や目指す姿など紹介する書籍ではなく、各企業の具体的な活動の中で、どのようなITツールを使うかといういわばITツールの紹介に終始している内容でした。
なるほど、これなら自社で使っているものや同業の他のお客さんが使っているツールを紹介するという意味でのDX推進のアドバイスもできそうだと感じました。

紹介されているツール

本書で主に紹介されているツールは、
・Drop Box:オンラインストレージ(ハードディスクと同じ感覚でクラウド上にファイルを保存できる。)
・NAS:社内で共有できるハードディスク
・DocuWorks:ペーパレス、情報共有の仕組み
・Eight:名刺管理アプリ(名刺版のSNSのようなイメージ)
・ネットバンキング
・クラウド会計システム及びエクセル取込
・Dr.経費精算
・Chat work:Lineのようなチャットアプリ
・Google カレンダー
・Zoom:言わずと知れた会議システム
・クラウドサイン:電子契約システム

当所で使用しているツール

この中のいくつかは当所でも使用しており、所内の情報はDrop Boxに保存し、お客様とのデータの共有には、本書には少しだけ紹介されておりましたが、Google Driveで共有しています。
私のスケジュールは、Google カレンダーを使っています。
事務所の会計には、ネットバンキングを利用して、会計システムに入出金のデータを取り込んでいます。
記帳に際しては自社及びお客様の両方でクラウド会計システムを利用しております。
契約については、紙ベースが基本ですが、契約内容(秘密保持契約など)やお客様の要望に応じて適宜クラウドサインなどの電子契約システムを使用しております。
特に、Drop Boxはアメリカにいた時代に当時アメリカの大学院の研究生だった友人に教えてもらったもので、保存したファイルをどこでも閲覧・加工することができて非常に重宝しております。
現在では事事務所の仕事専用になってますが、以前は、旅行の写真を一度DropBoxに保存して、帰ってからFacebookに載せたりしていました。

このように、使い方によって仕事も日常生活も快適になるITツール、気になるものがあればお問い合わせください!

ご相談やご不明点は、大阪市都島区の税理士事務所BizBloom(ビズブルーム)経営会計事務所までご連絡お願いいたします。

(追伸)
前回紹介しました「中小企業デジタル化応援隊事業」は、5/24(月)から受付を開始しております!


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